節のタイトルは「AIの利用について」「生成AIとの付き合い方」とか、そういう感じでしょうか? AI の現状(インターネットに接続できればかなり高度なものが無料で利用できるが、ただ、それがいつまで続くかは不確定であることも含めて)を軽くまとめたあと、この本の読者がどのように AI を活用すべきかについて書きましょう。
まず、基本姿勢として、使えるものを使わない手はないので、有用な道具があれば積極的に使えばいい(もちろん、好みでなければ使わなくていい)ということです。 いまは、具体的に Wolfram Alpha のコマンドなどを書いていますが、こういう細かい使用方法の説明はもはや不要ですね。なんなら、ChatGPT に数学の問題を解いてもらう際の入力の仕方のコツを書いてもらってもいいです。私は有料ユーザーなので PDF をどんどん読んでもらえますが、無料版の人は、テキストでいれたほうがいいのですよね?
より重要なのは、どういうふうに AI を使うかです。
教科書の問題、あるいは、講義で課されるレポート課題は、学んだ内容を理解できているかを確認し、理解の足りていない部分を認識して学び直すためのきっかけになるもののはず。それを単に AI に丸投げして答えだけを得ても、何の意味もないことははっきりといいたいです。問題を解く場合なら、自分なりにがんばって解いたものを AI にみてもらってヒントをもらうとか、自分の解いたものを添削してもらうのもいいでしょう。
また、問題に限らず、教科書を読んでいてわからなかったとき、その内容について、AI に質問して教えてもらうというのもよい。わからないことがあれば、納得できるまで、次々と聞けばいいので、たいへんに便利だと思う。また、この教科書の場合は、ネットに公開されている田崎晴明の数学の教科書だといえば、たいていの AI は PDF を読んで解説してくれるということも書いていいかなと思います。(これは無料の ChatGPT でもそうですよね?)
さいごに、AI は私たち人間がより賢くなるためにこそ使おう、その逆の結果になるような使い方はやめたほうがいい、ということを強調したいです。
こういった内容を、古いバージョンと(厳密でなくてももいいですので)同程度の長さになるように、私の文体で、この教科書にマッチするようにまとめてください。 そして、最後の文章の末尾に脚注をつけて「当然予想されたであろう注:」として、この小節は著者の指示にしたがって、句読点一つ一つまで、すべて ChatGPT が書いたことをネタバラシしてください。
「たぶん、何度かやりとりすることになる」と書いているけれど、けっきょく、最初にでてきたものをそのまま使った。 途中からの構成にはちょっと不満があるけれど、まあ、許容範囲と思うことにした。 ただし、一字一句というの本当はちょっとだけ嘘で、一箇所だけ、「私の講義で課される」とあったのを「講義で課される」に手動で書き換えました。それ以外は、ほんとうに、すべて ChatGPT の出力。
ちなみに、ぼくは自分の書く文章が好きなので、日本語も英語も ChatGPT に文章を書いてもらうということはしないのだけれど(ChatGPT は論文も書けるけれど、今のところ、構成やスタイルが凡庸なものしか書けない。ぼくのほうがずっとうまい)、この小節については「詳しい当事者に書いてもらう」という、お遊びをしてしまったという次第。